お風呂

デイケアの目的は脚のリハビリとお風呂であることはすでに言った。リハビリは今にも杖無しで歩けるほどの回復振りだ。お風呂は孤浴である。タップリの湯船になみなみとお湯が張ってあるので、飛び込むように入るとザブーンとお湯が湯船から溢れ出る。勿体無…

専門バカ

私は専門バカである。 師母もそうであったが、氣功を七十年も毎日訓練して家事炊事などしたことはないと言っていた。私の妻にも家事炊事 などしてはいけないと言って、私を 困らせていた。私も家事炊事などしてはいなかった。氣功のことしか頭にない。 道場…

生老病死

このタイトルは仏教の言うところの 四大苦、である。この世は苦しみの 連続である。生と死は我々は如何とも しがたいもので我々は何も出来ない。 神様の領域である。しかし、私は毎月の 講習会で老と病は人間のチカラと努力 によって、遅らせることができる…

My Way

And now the end is near And so I face the final curtain My friend I'll say it clear I'll state my case of which I'm certain I've lived a life that's full I travelled each and every Highway And more much more more than this I did it my way …

リハビリ

また、デイケアに行ってリハビリをした。奇跡的に脚はむくんでいるが、 不思議に痛みはなくて動きがとても良い。階段を悪い左足で登る。以前は脚の筋力が弱く、登ることは出来ない。 今日は脚に筋力が少しついて左脚で登ることが出来た。あれほど弱く、ちょ…

アホボン

大阪ではカネ持ちのできの悪い息子のことをアホボンと呼ぶ。ボン、ボンと 小さいときから、甘やかされて、 カネにあかせてただ遊びまわる箸にも棒にもかからないオトコに育つ。と、ここまで言えば、もう誰のことを言いたいのか分かるであろう。私が出会った…

強さと弱さ

強いとは、弱いとは、何を言うのであろう? 私は母親の折檻を受けて、火のついた 線香を肌に押し付けられて、そして、兄のイジメにあって、心も身体も弱かった。ケンカをすれば、誰にでも負けた。 しかし、ある日に食事を兄と一緒にしていた時にいつものよう…

来者不拒、去者不追

師母はイタズラで、良く男子道場生の腰の命門に手を当てて氣を感じては、顔を ジロっと見て、ニヤニヤしながら、 昨晩何をしてたんだ?とからかった。 ある日、私の前に来ては、通訳の男に ベラベラっと中国語で言う。中国語が理解出来ない私は何を言ったか…

体験

経験と体験は少し違うようである。経験が客観的なものに対して体験はもっと 個人的主観的な経験と言うことになろうか。あの鼻くそ尤氏意拳の神田真澄こと神田吉隆こと姜吉隆の体験は、私が手伝って、取った日本拳法の優勝しかない。 姜吉隆が浪人生の時に私…

使命

論語に五十にして天命を知るとある、人間は五十を過ぎると天命を知ると言う。私は五十の時には、アメリカに戻り、師母との訓練に精を出していた。 その時は天命を知ってはいなかったが、 今、日本に戻り、私は私の天命、使命をやっと知ったのである。この世…

英語で言えば、belief 、ということであるが、師母はいつも、氣があることを 疑うな!氣を信じろ!毎日訓練すれば、必ず、氣を使えるようになる。相手をコントロールできるようになる。と言っていた。私は師母の言葉を疑ったことは無かった。そして回りの先…

未来を共に歩む者

未だ私が会っても、話してもいない者へ これを書いている。今はずっと年下で 少年少女かもしれないが、日本全国の 何処かに彼らはいる。未だ縁がない。 私がアメリカより帰国して、私が想像していたより早く太田氣功道場の運営は 指導員と一般道場生の強力な…

好きなものの継続

スポーツで成功している者の話を聞いているとどんなスポーツであれ、共通点がある。さまざまな理由で辞めたくなる 時期は来るようである。しかし、ホントは辞めたくない。そのスポーツが好きだからだ。私の場合も辞めたくなったのは一度や二度ではない。余り…

高速道路

最近、追い越しレーンに止められた車にトラックが追突して死亡事故があった。 バカなオトコの意地が死亡事故を引き起こす。アメリカのフリーウエイでは 日常茶飯事にこんなことは起こる。 肉を食べてアドレナリンが過剰に出る ようになっているので、アメリ…

パン食い競争

先日のデイケアでは、秋の運動会と 称して、パン食い競争があった。 私の競争相手は私より年上に見える お年寄りの女性であった。ヨーイドンで出発した相手の脚は元気で、私は出遅れた。負けず嫌いの性格の私は全力疾走 した。ツモリであった。腕の振りは、 …

フンドシ

ついにこのブログ記事も落ちに堕ちて 私のフンドシにまで辿りついてしまった。第一回目のリハビリと入浴を記念してデイケアに私はフンドシを締めて行った。お風呂には女子職員が付いてくれて、私のフンドシを見た人が「太田さん、カッコイイ」、私一人で見る…

伝統文化を守る

私は今私が教授している尤氏長寿養生功を受け継いだ者として、その伝統文化を守っている。さまざまな理由で、継承が消えかけた伝統文化をやっとの思いで、長年の修行の末、受け継いだこの伝統 文化を全力で守る責任と義務が私には ある。日本に移植しようと…

その場に花を咲かす

私が帰国して三年が経ち、妻の三回忌を迎える。ボロボロの身体で運営して来た尤氏長寿養生功は少しづつではあるが、進展を見せて、千葉に支部を開設した。 また、海外との交流もあるようになった。私のアメリカでの半生を振り返る 時が増えている。両親を若…

千葉に支部開設

太田氣功道場では、千葉に支部を開設 いたします。支部長を紹介します。 長尾博介は私の氣功道場の指導員で 十年来のベテラン氣功武術家であり、 鍼灸の国家資格を持つ鍼灸師でもあります。私には太田氣功道場を支えると同時に私個人をも支えてくれる大事な…

氣で世界の変革を

今まで、私が言って来たことは、 その実績 の例を挙げて来たことは、 一つの言葉で集約させることができる。 氣による革命である。人間のダラけた 生活を見直して、人間本来の精神と肉体を取り戻す。そのことにより、現実の 我々の住んでいる世界を変える。 …

筋力トレーニング

いよいよデイケアセンターにて脚の リハビリがスタートした。万全の準備をしてこの日を迎えたのであった。 以前お世話になった所であるから、 勝手知った施設で、始めからドンドン メニューをこなしていく。以前お世話になったリハビリの先生は、私の回復振…

私が大阪堺に道場を開いていた時に こんなとんでもない道場生がいた。 呼吸法の人間で、飛ばし方を俺に教えてくれ。何故ですか?と聞くと、呼吸法の人間に俺をバカにする奴がいて、そいつを吹っ飛ばしてやりたいからです。復讐してやりたい。と本当にバカな…

私はギャンブラー

スペインのある島は避暑地でヨーロッパの国々から太陽の光を浴びに人びとは集まる。 講習会の後に、私はこの島を訪れた。キャンピングカーで行ったスキー場のホテルでカードの ギャンブルで勝ち方を覚えた私は、ここでもスペインの国が経営するギャンブル場…

自由と規律

急に高校生の時にクラスで読まされた「自由と規律」という本が頭に浮かんで、これを書いている。イギリスの パブリックスクールの寄宿舎の生活の話である。この本を読んで始めは、良く 理解出来なかった。若い時には、自由が規律より魅力的に聞こえて、規律…

バスク地方

八十年代に訪れたサンセバスチャンという街はあの赤いベレー帽で有名なバスク地方の中心地である。フランスとの国境近くにあるのでフランスの影響を受けている。そのせいか、ここの男たちは全員 料理が上手い。サンフランシスコにも バスク料理専門店があっ…

スペインの孤島

アトランダムに気の向くままにブログ記事を書いている。今回も思い出すままに頭に浮かぶ情景が目に浮かんだ島の話をして見たい。武道の講習会が終わり、 時間が余って、飛行機乗り放題というマドリッドを起点にスペイン国内ならば 往復してマドリッドに帰る…

波乱万丈

私の今までの人生は波乱万丈と言わざるを得ない。波乱万丈と言えば、私の義母も波乱万丈の人であった。私の妻の話によれば、駆け落ちのように結婚した夫が破産してゼロからスタートしたらしい。 寝ないで働いて、家を買う程のお金を貯めて事業に成功した。箱…

感情

人間の感情には何があるだろうか? 簡単に言えば、喜怒哀楽であろう。 もっと言うと、私には笑いと喜びがある。 この中で最良の感情は笑い、喜びであることは、誰にでも分かる。 私は良く妻を笑わせた。妻も冗談が 好きで、一度などは、私の大きな腹や身体に…

奇跡其の二

奇跡が起こっている。デイケアセンターに予約をしていたのであるが、、 満杯満員御礼で半年も予約が取れなくていた。今日の話で火曜日に予約を入れられると言う。土曜日ならば取れると言うのでその腹づもりであった。都合が 悪かった。金曜日夜に訓練があっ…

太極拳士へ

太田氣功道場では氣功女子部門を開設することとなりました。私の師匠欧陽敏師母は楊氏太極拳の名手でもありました。太極拳の勁空勁を私に伝授されました。推手の際、勁空勁を使っているかどうか知りませんが、私太田氣功道場主宰太田光信は楊氏太極拳の勁空…