希望

日本の建築家に内臓のほとんど心臓と腸を残して脾臓膵臓胆嚢などを手術で取って、七十を超えて すごく元気に仕事をバリバリこなす人がいる。希望があるから出来るのだと豪語する。人生に希望を失くすと死期を早める。生きる上のハリと希望は大事なものだ。私…

前受け身

万端の準備をして今夜の修練会に向かい 訓練の最後に前受け身をしてみた。 パッとすぐには出来ない。が、気持ちを整えて度胸を決めて決行した。ぎこちない軌跡を描いて曲がらない左脚を投げだす形で床に身体は横になっている。 二十年振りに前受け身をしたの…

執着

私が関わったいわゆる武術家、武道家、 先生と言われた人、者は、執着を持っている先生は多かった。どの世界もそうであるが、カネ、オンナ、クルマ、贅沢、 名誉心、功名心などであった。武術武道には以上の執着は似合わない。特に尤氏長寿養生功は本格的な…

人間の一生を振り返るとどうしても縁ということを考えざるを得ない。 私が故郷を離れることを子どもの頃からいつも思っていたこと、私の父親が 少しではあったけど、英語が話せて、アメリカ人の兵隊と交流があったこと、 中学に入って英語の成績が良く、英語…

友人

私が来年タヒチに行くことはすでに述べた。友人はいてもらうだけでありがたいものである。特にこれといって何の利害関係がない友人とは一生付き合えるものである。人を見れば損得勘定とどうしたら利用出来るか考えてばかりいる者には無縁の話である。タヒチ…

正座

先週から修練中に助けを借りて前受け身を決行しようとしたのだが、二十年ほど受け身はしていない。そしてリハビリの先生からするな、と強く禁じられていた。何度か受け身の格好はとってみたが、ケガをする、足首や膝をダメージしたらもっと悪くなる、との言…

浄化

尤氏長寿養生功の修練の最初の目的は Cleanzing, 浄化である。もちろん、 宗教ではないので、心の浄化ではない。 始めは身体の浄化に重きを置いている。 私が最初に站椿を行った時は、ゲップとオナラがドンドン出て恥ずかしい気持ちで遠慮がちにしていたので…

東洋医学

東洋医学の全てをこのブログ記事として書くことは不可能である。そこで、 私が学んだ鍼灸と漢方の中で特に印象に残ったもので現代の西洋医学が科学的に解明したことに焦点を当てて述べてみたい。五臓六腑の言葉を聞いたことはあるだろうが、五臓は中身が詰ま…

筋肉と脂肪

たくさんの人が見たと思うが、また、 NHKで「人体」という番組があった。 脂肪はただの脂の集合体ではなく、複雑な役目を果たす臓器であるというのである。食欲に関わる物質を脳に届けて、お腹がいっぱいになったことをこの物質が視床下部に働きかけるという…

人生において良い師を持つことは難しい。特に日本の武術武道団体はその構成人数があまりに多く、玉石混交として、教えを乞う師が石なのか玉なのか長い年月をかけなければ分からない。その 習っている武術武道がホンモノであるかどうかも分からない。 私は日…

自殺願望

日本の若者には557万人も自殺願望があるという。信じられない数である。 命は神が与えたもので自分で勝手に生まれて死んでいくものではない。良く考えてみれば、人間として生まれること自体が非常に稀なことで、もしかして虫や動物に生まれていたかもしれな…

艱難

時折、困難艱難について触れているのだが、幸せに至るまでに楽に到達できるとは限らない。さまざまな困難艱難が人 それぞれに襲うであろうが、逃げてはいけない。逃げないで、艱難に立ち向かい、その中で苦しみながらも戦うべきである。その苦しみ自体に意味…

殻を破る

NHKの番組でリタイアした六十代の 老人達がヒップポップの曲に合わせて、 ダンスを踊る。またブレイクダンスを踊るというものをやっていた。日本の 慣習や仕事仲間の目があって、興味はあっても、なかなか若い者たちの仲間に入れてくれと言えない。定年退職…

無心

NHKのドキュメンタリー番組で、 元オリンピック金メダリストが一度 判定負けを喫した後の再試合の準備を取材した番組があった。再試合一カ月前 くらいに調子が悪くなってスパーリングをしても、得意のブロックが出来ない。 いつもは出来る相手のパンチを自分…

鼻くそ尤氏意拳

神田真澄こと神田吉隆こと姜吉隆が率いる鼻くそ尤氏意拳は姜吉隆が自分で勝手になんの根拠もなく、日本拳法の内容を尤氏意拳と名乗っている鼻くそ拳法である。しかも、再三私が警告している姜吉隆が私の名を使って作った借金と道場生から奪うように供出させ…

あぐら

今日もリハビリに行った。メニューの筋力トレーニングを終えて、マンツーマンのリハビリが始まる。先回の座禅の話はすでに伝わっており、早速半か趺坐の座禅を試みる。股関節と膝は硬く、キッチリと出来ない。ストレッチを習い、半日ストレッチを行うと関節…

Never say never

何も私の息子を自慢したくてこのブログを書いているのではない。私の息子はアメリカで生まれて、医師になった。あの母親に生まれた時から、カネを稼げる男になるように、自分の老後に経済的な心配ないように息子を一生懸命に母親は洗脳していた。中学生か高…

百歳まで生きる

若い者には興味ない話しだろうが、 私には大いに興味のある話しではある。 別にベッドに縛りつけられて、植物人間のように自分の主体性を無くして生きる百歳ではない。私の言う百歳は、健康で 元気で、自立する百歳である。百歳まで生きるには、あらゆる波風…

禅の教え

日曜日の朝五時くらいからであろうか、いつもこころの時代とかいって、テレビで宗教の対談をやっている。昨日の朝は禅僧と 脳外科医との対談で脳外科医の脳の中での意識の説明に対して禅僧がコメントする形である。その中で、印象に残ったことは、座禅とは、…

死は突然に

私の妻の三回忌が明日に迫っている。 私の妻に限らず、人の死は突然にやって来る。私の人生の中では大勢の人の死を見て来た。私の両親、大学時代に知りあった同学年の男子は水難事故で、私の武道の生徒は心臓麻痺で、もう一人の生徒は黒人アメリカンに拳銃で…

運転免許証

老年になったら、国中あげて免許証を 返納するように勧めている。 私は逆に免許証を取って、クルマを運転したいと思っている。来年タヒチから 戻ったら、教習所で法規と運転を習い 試験を受ける。その後、中古の軽トラックを購入してキャンピングカーに改造…

癒しとセキュリティ

アメリカの道場に一人の道場生が来て、のたまわるには、これからの時代は癒しと セキュリティがテーマになると言う。 その通りに健康産業のコマーシャルが テレビを賑わしてニュースにはあいも変わらず暴力事件とオレオレ詐欺が報道されている。癒しとセキュ…

大国アメリカの終焉

私がアメリカに住んでいた時から、言われていたことではあるが、アメリカはもうすぐブラジル並みの三流国になるだろうと。実際に現在、アメリカはトランプが大統領になって、閣僚になりたがる者たちが無い状態であの大きな国を動かしている。 まさに三流国で…

正座

座禅を練習している最中にひざまづいて、腰を下ろして座禅を組もうとするとどうしても、膝を下ろさねばならない。膝をついて正座の状態になったが膝は完全には曲がらない。今の私には当たり前であろう。 しかし膝をケガして以来、四年ほど、 両膝をついたこ…

津軽の仙人

本州の最北にもう一人の仙人がいた。 津軽に岩木山という山があって、白神山地に行った後にこの山の頂上まで登った際、この仙人は突然現れた。山菜料理の食堂を経営している。まるで熊のように真っ黒なヒゲを蓄えて、津軽弁で私に 話しかけるが、東北弁がわ…

仙人のアワビ茸

寒くなって来て、東北の温泉が懐かしく、回想していたらこんなことを思い出した。岩手の山奥の湯治場に行った時の話しである。泊まった湯治場にキノコを山から採って生計を立てているオジイさんがいた。私はお年寄りの話しを聞くのが好きでアメリカから持っ…

排泄と引き算

つい先日、体重計を購入して体重を 測ってみたが、七十二キロもあった。 三年で十キロ太ったことになる。 日本の食べ物が大変美味しく、つい食べ過ぎるようである。インテークとアウト プットのバランスが良くない。 アメリカにいた時は一日一食玄米菜食であ…

半か趺坐

今日はリハビリ三回目である。メニューを全てこなして座禅で十七年もしていない、半か趺坐の座禅を組む練習をしてみた。膝と股関節にかなりの痛みがあり、関節はとてつもなく硬い。以前のようには出来ない。しかし、これがスタートである。これから毎日ベッ…

再生

尤氏長寿養生功の最大の特徴は站椿功とチベット密教の瞑想である。 この氣功のもう一つの特徴は、この氣功を訓練することで自己の心身の再生が 出来ることである。これまでの効果、成果として余命宣告を受けたガン患者が 宣告された年月よりはるかに長く生き…

受け身

今日の練習で、十七年ぶりに受け身の初歩が出来た。二人の指導員に助けられてではあったが、床に腰を下ろして左右に脚を動かすことは出来たのであった。 今の私の何かしようとする意欲は自分で 言うのもおかしいが、並み大抵ではない、物凄い意欲が出て 来て…