正食正体正想の真相

神田吉隆の尤氏意拳の中で唱え文句で使っている正食、正体、正想のアイデアは神田吉隆が考え出したモノではない。アメリカに神田吉隆を呼んで訓練を私が授けていた時に、私が患者治療中に私が将来本を書こうとして書き溜めていたノートがあって、勁、空勁の力を貯める筋力養成法と三点の確実にモノを支える構成として、食、体、想念について書いてあったノートは神田吉隆が一生懸命に読んでいたのである。一カ月後、神田吉隆は日本に帰国したが、そのノートは消えて失くなっていた。もう分かるであろう。自分では何も創造することは出来ない者であるから、こんなことでもしなければそんな哲学的内容などは構築出来ない。その太ももの筋肉養成などの経験は一カ月では出来るモノではない。自分のオリジナルのアイデアのように言って執筆したようなフリして自慢している本は、実は私の考えの盗作であった。それが真実、真相である。