氣功を学ぶと独りでは無くなる

今週のお題ゴールデンウィーク2017」日本に帰国してから、周りの状況を調べてみると、孤独な高齢者や若者、子供逹など、孤独に感じている日本人が多い。尤氏長寿養生功の基礎訓練である瞑想を学ぶと、私が経験した事であるが、孤独、一人ポッチになる感覚は消えてしまう。それは目を閉じていると目から入る情報は遮断され、自分の手に氣の感覚がハッキリと感じるようになって、それだけで氣の訓練が出来る。氣功の上達が早まるのである。自分の身体の中での感覚がより敏感になるので、以前感じた寂しさや独りポッチなどの感覚は消えてしまう。自然や宇宙と自分の関係があって、自分の周りに一種のアンテナが張り巡らせられて、体外の情報がより鮮明に入り、自分という個人を意識するようになり、新しい自分の人生が、二度目の人生がスタートする。新しく生まれ変わるのである。氣は実際に存在して、我々の人生の中で大変重要なものであることが理解出来るのである。人生をより哲学的に考え、自分の中で眠っている、本当にしたいことやもう無理だからと、諦めていた願望と遂に対面するのである。そして、本当にしたかったことや忘れさられた願望に対しての努力を惜しまないエネルギーがフツフツと心の底から湧いてくるのである。顔の表情や身体は若返り、周りの友人や知り合いが、最近、変わったネとか若返ったネと言い始める。人生は変わり、孤独感などは無くなってしまう。そう、あなたはもう独りではない。学ぶこと、感じなくてはいけないものはまだ沢山あるのだ。