氣功とダンクシュート

今週のお題ゴールデンウィーク2017」アメリカの私の氣功道場に子供の頃から、道場に通っていた道場生が十年ほど経って、高校生になった時の話である。彼の学校の成績は中学を通じて体育を除いては学年でトップであった。唯一体育だけは苦手であったようだ。筋肉が少年から青年のそれに変わったせいであろうか、高校生になって、体育のクラスでバスケットボールの授業で、体格が白人より小さく、劣っているにもかかわらずにただ一人、ダンクシュートが出来たそうである。体育の先生とクラスの誰もが驚いたそうで、何故出来たか分からなかったらしい。尤氏長寿養生功で長年鍛えた筋肉がダンクシュートが出来るレベルにまで、出来上がっていたのである。これには私もビックリしたのである。このように氣功の成果は各人の能力に応じて、それぞれにさまざまな分野で成果、結果は出るものである。また、この子は片脚でスクワットが出来るのであった。私にとって、忘れられない氣功の成果の一つであった。