光には蛾が集まる

前回、瞑想をして光を見る、その光のバトンの手渡しが尤氏長寿養生功では行われていると話した。ここに問題が起きることも言っておかねばならない。その希望の光には蛾が集まるのである。欲の深い人間も集まってくる。蛾が一匹まじかに来て光をもらい、蝶になったと勘違いして飛び立った者がいる。蛾は蝶になれない。どんなに頑張っても死ぬまで蛾なのだ。蝶は花の蜜を吸うが、蛾人間はカネと利権を吸って蝶だとウソをつく。蝶は心が蝶だから蝶になることを蛾人間は知らない。蛾人間の心は心が変わらなければ蝶になれないことを知らないらしい。ウソと虚偽で蝶だ蝶だと言っている。高級な車や靴で身を飾っても蝶にはなれない。口でだけ意拳であるとか禅の瞑想であると言っても、蝶にはならずに蛾人間はいつまで経っても蛾のままである。毒のある粉を振りまくだけである。