氣功の変化と変革

氣功をある一定期間訓練すると体内に氣が蓄積されて、自己の中に変化が起きて、ついに自己を画期的に変革する時が訪れる。才能と努力で氣を訓練した分だけ肉体は変化し、健康になり、自分の望むものが手に入り、以前より幸せに感じるようになる。そんなバカな、我田引水、人集めの口上だろうと性格の斜めな人はそう言うかもしれないが、私自身がそうであったし、私が教えた道場生もそうなった。私にとって、これはなるべくしてなった事実である。理由がある。

尤氏長寿養生功密教であるからである。即身成仏である。何も宗教をやっている訳ではないが、修行の中に密教

瞑想法が取り入れられているので、

否が応でも、そうなってしまう。人間の達成したい念願が勝手に成就してしまうのである。私はこの氣功の始めてから、三十年経つのであるが、今までこうなって欲しいということは全て実現した。

不思議でしょうがない。意念淡白という言葉がある。氣功と関係がある。自分の望むことを願うだけ願い、祈るだけ祈って、そうした後は、それを忘れて日常の生活と修行に専念する。すると、自分の望むことは勝手に達成される。氣功の極意である。私はこれで人生の危機を何度か助けられている。あたり前だ。氣は

神のエネルギーであるから、一生懸命に練功する者を神が助けてくれない訳はない。早くそれに気づいて訓練すると悪いことは避けて通り、人生は良い方向へ向かう。早い者勝ちである。人生は長いようで、短く、時間は限られて使えるカネも限られる。氣功に注ぎ込んだカネと時間の投資は私に最大最高最良のリターン、配当をもたらした。全ての日本人にお勧めしたい。