正体について

食でも言ったが、歪みを是正すると病体は快方に向かう。ほとんどの人は歪体になっている。生まれてからこれまで、さまざまな原因で背骨と骨盤が歪み、病を引き起こし、あるいは、病になって、身体が歪んでいる。私は食事、身体、想念の歪みが病の原因であると直感的にこれまでの治療の経験を通して気づいていた。あの掠め取るのが名人の神田真澄ことカネだ吉隆にこの説を公開し、書き溜めていたノートも見せていたのである。私が本を書く前に本人が出し抜いて本を出版してしまった。しかし、内容は全て、理解してはいないはずである。治療の経験がない者がどうやってきちんと説明出来るのか?もはや恥も外聞もない。とにかく、歪体を正体に戻すことはそんなに難しいことではない。正体に戻したとたんに痛みや病気が治る場合がある。治って来ると、歪んだ身体はまっすぐに正体に戻ってくる。姿勢が良くなり、綺麗な姿勢になる。食と体、想はお互いに相互関係にあり、密接に繋がっている。正体になると正食になり、正食になると正想となる。また逆に正想になれば正食となる。正食になると正体となる。私の真似をして、奪って、己れの開発したアイデアのように恥も外聞もなく、尤氏意拳の大先生のフリをして教えているが、誰に習ったのですか?と聞いてみるが良い。権謀術数と嘘と虚偽で作ったシステムはどのくらい長持ちすることであろうか?