一期一会

一般に一期一会は茶道に使われる言葉であるが、私はこの言葉を命と人生に

使いたい。自分の命と人生は一度きりで、

何度も経験できるものではない。一期一会の言葉がぴったりである。それなのに先生や親、権威を持つ者に抑圧されて、ほんとの「自分」の命を持たずにほんとの自分の人生を生きていない者がいる。

辛くて悲しい気持ちを引きずりながら

生きていくのは私にはかわいそうで、観るに絶えない。不憫である。

今になって、そんなように思う私も

親の極貧と無知無学の因果を引きずって日米の間を往復した。遂に尤氏長寿養生功の免許皆伝である通氣になって、私は

私以外の者が同じように悩む者をなんとなく同士のように思うようになった。

この私の気持ちを利用した者もいるが、

命と人生は誰にでも一度きり一つしかないものだ。抑圧に負けて一度きりの、一つだけの命人生を無駄にしてはいけない。

親の因果の鎖を断ち切らねばならない。

まさに人生は一期一会である。

尤氏長寿養生功の瞑想は心の中に潜む

権威ある者から受けた負のエネルギーによって植え付けられた傷のトラウマを

排除するチカラがある。瞑想によって

培われた氣で心の中を正のエネルギーで

いっぱいにするのである。その闇の負のエネルギーを正のエネルギーで排除するのである。私は氣は神のエネルギーであると教えられた。神のエネルギーは

光のエネルギーで、闇を照らして我々を

幸せにする。一期一会の人生を無駄にしてはいけない。人は誰でも幸せになりたい、そして、誰でも幸せになれる!