未来の太田氣功道場

おぼろげながら見えてきた太田氣功道場の未来を書いて皆さんと共有しよう。

私が日本に帰国して三年が経つが、

この三年の間に蒔いたタネが実り始めていろいろな方面にエネルギーが動いている。国際的にはタヒチ意拳協会との交流、インドダラムサラチベット密教

ダライ・ラマとの接点、が現実味を帯びてきた。道場生もいっぺんにたくさんではないが、ユックリ少しづつ増えて来ている。師母はいつも言っていた。

急ぐな!慢慢来‼︎氣功の極意の言葉である。とすれば、今、私は極意を実践しているに違いない。ここまで来るに三年、

あと三年したら、どこまで状況が

変わっているのだろうと半ば期待と

自分の舵取りが上手く出来ているか半ば不安でもあるが、ホンモノを習ったのであるから、ホンモノを教え続けることに

ホンモノの道がある。ホンモノの道が

出来て行く。もっと、もっと、道場生を増やして、ある一定の数に達した時に

ラマ僧に来日してもらい、密教の瞑想の

講習会を開催したい。その時までには、タヒチ意拳協会との交流繋がりは毎年の

行事になっていよう。他にも国際的交流は出来ているのだろう。

夢と希望は果てしない。嘘や見栄ではない、ホンモノの心とホンモノの氣功の技を持ってして、道を歩んで行けば到達するところは常人が及ばぬ場所となるだろう。

才能のない私には、信じられない話しだが、

始めた時には右も左もわからない日本人がコツコツ続けただけで三十年間経てば、このむづかしい氣功を教えている。

いつの間にか出来るようになっていた。

私の言うことや、して来たことに嘘や

偽りはない。大きな岩にノミとタガネでトンネルを掘るようなものである。誠実に

諦めないで毎日掘るしかない。三十年

掘ればトンネルは完成する。そんな作業に嘘や偽りは通用しない。今晩もまた、

いつもの作業、瞑想は続く。