フンドシ

ついにこのブログ記事も落ちに堕ちて

私のフンドシにまで辿りついてしまった。第一回目のリハビリと入浴を記念してデイケアに私はフンドシを締めて行った。お風呂には女子職員が付いてくれて、私のフンドシを見た人が「太田さん、カッコイイ」、私一人で見るのは勿体無いと言って、他にも数名の女子職員を呼んで来て、フンドシのファッションショーになってしまった。実は、この

フンドシは二年前に指導員からプレゼントされたものである。そのフンドシには

富士山の絵柄が描いてある。私は気を

良くして、日本男子ここにあり!

と叫んでしまった。フンドシと言えば、

タヒチでも、パレオという布をフンドシのサイズに切ってもらい、六尺フンドシを締めてビーチを闊歩していたが、

フランス人男子は恥ずかしそうに顔をそらしていたけども、フランス人女性は

なんともないらしい。何事も無かったように素通りして行った。ソウルフードというのがあるが、フンドシは日本の

ソウル下着というか世界に誇る立派な

文化であると私は思う。コレを機に

日本の伝統文化フンドシを広めたいと

思っている。リハビリの先生は、フンドシを見たこともないという。

だから、日本の男子が弱くなってしまったか?と考えさせられる一日ではあった。