氣とマナ

氣の概念はタヒチにもあった。マナと呼ぶ。タヒチアンのご先祖様はアジア人でラピタ人と呼ばれる南アジア人の人種らしい。それに台湾の部族の血が混じっている。そのせいで万物にエネルギーがあって全てを支配するとの哲学を先祖代々持っていた。今ではタヒチはフランスの植民地政策によって伝統的なものは禁止されてカトリック教徒になっている。

すでに私は私の弟子にタヒチの伝統的

哲学の根幹マナを復活させようと言って、賛同を得ている。どんな社会も白人の価値観を押し付けられて伝統的文化を失いたくはないだろう。伝統的文化をお互い尊重しあって、共生する生き方が

昔も今も必要とされている。