大学体育系の体質

今回のアメフットの事件に限らず、大学体育系の体質と云うものは前近代的なヤクザのヒラキーの構造で、特に武術武道の部活では四年天皇、一年奴隷といった信じられない階級制度も下級生を縛り、部活を辞める時には制裁を受ける時がある。

私も日大体育会系の人間と関わったことがある。他にも田舎の無名大学出身の武道指導者に関わったこともある。一様に暴力的で、強さのみに焦点を当てて、自分の利益権益を守ることにあくせくする者が多かった。男らしく無い。あまりにくだらない連中で、今は音信を絶っている。アメフットも監督が命令したことが明白なのに責任を選手一人に押し付けて、監督コーチは責任を回避して逃げている。スポーツマンにあらざる汚ない行為と言わざるを得ない。尤氏意拳通名神田真澄本名姜吉隆も同じくカネの不祥事を起こして返済を拒み、責任を逃れて逃げ回る汚ない体育系の体質を持って、醜い人生を歩んでいる。えてして、頭の悪い者が体育系の部長リーダーになることが多い。今回の監督とコーチの謝罪を聞くと謝罪の仕方が幼稚で、言葉の使い方も知らない無教養な者たちである。尤氏意拳の姜吉隆も不祥事を起こした後の処理の仕方がとても理性と教養があるとは思えない。幼稚園児の対応である。

。ただ逃げ回るだけではまるで幼稚園児の反応だ。もうすぐ、五十になる者の行動であるとは思えない。こんな人物が宗家創始総師範と自称する新武術とはいかなるモノか見当がつくだろう。日本の大学体育系関係者は真剣に誠実な部活を行なわければ、大学体育系のスポーツ、武術武道の部にはもう学生は集まらない。こんなことばかりしていると、いずれはスポーツ、武道の部は解散の憂き目に合うだろう。