ウソをつく性癖

人間がクセの悪いウソをつく性癖があるには理由がある。先天的に資質が劣り、劣った自分を少しでもウソをついても上げようとする性格か、パーソナリティ障害という病気で精神的疾患があるからであろう。いづれの理由であっても、社会人になって、ウソをついてカネを手に入れることは犯罪である。幼い時のトラウマと親が甘やかして親離れ、巣立ちが出来ていない者もいる。周りにいる人間にとっては、たまったものではない。ウソをつかれて翻弄されて損害を与えられる。借金をして平気な顔で十年経っても返済しない。初めから返す気が無いから十年間も一円の返済も無い。返済意思がないので、銀行で借りずに、立場の弱い道場生をターゲットに狙う。狡猾に獲物を狙うオオカミのような行為である。こんな心が歪んだ人間の皮をかぶったケダモノの心を持った者が武術の宗家創始総師範という。師母から習ったことも無く、師匠の私に能力を認められた訳でもない。厚かましい、ずうずうしい、浅はかな犯罪行為である。

キックボクシングのチャンピオンにもなったこともない。何もない自分に下駄を履かせて大きく見せる。このウソつき人間の常套手段である。