日本拳法連盟の処分

日本拳法連盟の役員の先生と話す機会を得た。話しの要点はもちろん明光武道尤氏意拳の自称宗家創始総師範の通名神田真澄実名神田吉隆本名姜吉隆の卑怯な行為についてである。私は起こった事実を全て話した。とても誠実で聴く耳を持った先生であったので、私は胸のつかえが取れたようにホットした。今度開催される全国日本拳法連盟の役員会にその議題を取り上げると言っていただけたのである。尤氏長寿養生功のみならず、日本拳法連盟にも迷惑な話なのである。日本拳法を教えながら、明光武道と言ってみたり、また尤氏意拳と言ってみたり、腰の落ち着かぬ武術の大先生なのである。一体何をしたいのであろうか?日本拳法を教えるなら、日本拳法連盟に所属して、日本拳法と名乗れば良い。何故に明光武道、尤氏意拳と名乗るのであろう。明光武道と名乗れば、日本拳法でなく自分で創始した新しい武道で、尤氏意拳と名乗れば、瞑想を主体とする中国意拳の武術の継承をしている特殊な武術で、生徒を集めるに都合の良い名前だから、であろう。しかし、意拳の瞑想を何年修行したと言うのであろうか?私が姜吉隆に尤氏長寿養生功の瞑想を教えたのはアメリカの私の自宅で寝泊まりさせた、たった一カ月の期間だけであった。どんな天才でも中国内家拳の真髄を一カ月でマスターするのは無理であろう。しかも、アメリカに数年滞在して師母と過酷な訓練をして全ての秘技を習い、日本に帰国したと書いてある、奴のホームページを私は見たことがある。おまけにもうひとつのウソはカリフォルニア州のキックボクシングのチャンピオンになった、と。この記事を読んだ時に姜吉隆の虚言癖と人間性を私は理解した。カネの不祥事を起こして、電話の向こうでまたウソをついた時に私の名前をもう使わぬよう通達した。遅ればせながらも日本に帰国してすぐ姜吉隆を破門してその腐れ縁を切った。日本拳法連盟もおそらく破門にせざるを得ないだろう。日本拳法を教える立場にある者が私の道場生を利用して、師匠の私を利用してカネを騙してくすねるだろうか?チャンピオンを剥奪して破門する。これ当然な処分である。ウソにウソを重ねると、何がホントでどれにウソついたか、自分でも分からなくなって、話が支離滅裂になる。どんなことにウソをついたか今では覚えてもいないだろう。それだけいい加減な人間性のオトコなのである。