仁と徳

仁とは人を慈しみ、愛する心である。そして、徳とは人から慕われて、愛される人間性のことである。特に東洋の国に於いては、今なお、多くの人を率いるに、まさに日本に於いては、組織の長には不可欠な人徳、人間性であろう。ましてや、武術団体の長であると自称する者が、パーソナリティ障害を持つ心的疾患を持ち、自分しか愛せない、キャラクターで、迷惑行為ばかりで道場生にも愛想をつかされて、謝罪することも無く、ただ逃げ回ることしかしない幼稚園児のような行動を取る者には、組織団体の長になるのは、とてもじゃないが、無理である。ましてや、武術団体のような保守伝統的な倫理観を持たねばならない、また、仁と徳を持つべき組織団体の長がカネの不祥事を起こして十年も何の返済と連絡もなく、逃げ回ることだけしかしなかった自称宗家創始総師範は一発レッドカードで、退場、即刻組織団体を畳んで、昼も夜も働いて奪ったカネを返済することが急務である。未だに知らぬ存ぜぬ、では済まされない。裁判に引きずり出され、以前所属していた日本拳法の団体からも放逐される。私には破門されて、親戚にはもう相手にはしてもらえない。太田道場の道場生は誰一人従わなかった。日本拳法のチャンピオンのタイトルもそのままキープできるとは限らない。剥奪される可能性は大きい。そして、今集まっている日本拳法の落ちこぼれ達もいつまでそのニセ団体に残るかも定かではない。どんな分野に於いても、仁と徳の無い者が想いを達成することは無い。