瞑想と運動

最新の医学は瞑想と運動が健康に大きな貢献をすることを医学的に解明をしている。瞑想も運動も東洋文化には何千年も前から武術に於いては、当たり前に行なわれて来ていることである。その瞑想と運動の結果、脳内に神経伝達物質、 Neuro Trannsmitter  と呼ばれる身体の調子を整えて健康を取り戻すホルモンが多量に出ることが分かって来た。クスリを飲まなくても、身体の健康を取り戻せる方法が生み出されて来ている。そして、食事についても、研究が進んで、どの病氣にはこの食べ物を食べると言う食事療法も解明されて来ている。このまま行けば、処方薬としての処方箋に瞑想何十分、運動何十分、この食べ物を一日3回何グラムと処方される日が来るかもしれない。革命的な治療が我々を待っているだろう。アメリカでは、名医と言われるドクターがテレビに出て来て、この病氣にはこの食べ物が良いと言うようになって来た。面白いことに、身体に良いと言われる、名医が勧める食べ物は殆んどが沖縄を始めとする日本の食べ物である。そのうち瞑想と運動も名医が勧める療法として取り上げられることであろう。すでにうつ病の特効薬としてチベット密教の瞑想がハーバード大学の医学部で研究されて、この瞑想が処方されている。尤氏長寿養生功では何百年も前の中国武術を基本にチベット密教の瞑想を融合させて、氣功の中に瞑想と、武術の基本訓練を運動として取り入れて生涯教育として修行として、楽しめる生き甲斐と なる内容になっている。楽しみながら、瞑想と運動を続けて健康と長寿を全う出来るのである。人間が最終的にたどり着く生きる目的の健康と長寿、を考えて実際に行動して手に入れることの出来るものである。身体障害者二級の私は膝の動脈修復手術後に脚はパンパンに腫れてハンパ無い脚の痛みでうまく歩けない身ではあるが、瞑想は入院中も退院後も続けて、少しずつでも回復の一途をたどっている。化膿もしていない。後は脚の痛みと腫れが引くのを待つだけのことである。手術前に痛みも腫れもなく、大股で歩いていたから、また同じようになるのを目標に毎日瞑想と運動をして回復を待つしか無い。