伝統文化は支援が不可欠

何百年と続く伝統文化は守るべきモノであって、決して絶やしてはいけないモノである。伝統文化のワザや智慧が途切れてしまえば、それっきり再生することも無く、それっきりで、人類に寄与すべきワザも文化も消滅してしまう。私は尤氏長寿養生功に関わるうちにこの独特な中国文化、特に武術的価値と東洋医学の効果抜群な医学的価値が前代未聞の特別なものに私が気付き、ドクター尤亡き後、たった一人で、ご高齢の師母が我々に真剣に本気でその伝統の文化とワザを残そうとするそのお姿を私が見て、私が将来教える教えないは別にして、真剣に本気で学ぼうと思ったのである。師母は、そんな私の態度を見て、別に教えなくても良い日本人の私に特別に手ほどきをしてくれたのである。今では私が師母の立場に立って尤氏長寿養生功を支援しようとする道場生が現れて来ている現状を見るにつけて、私は特に心から喜びを感じるのである。尤氏長寿養生功の基本訓練はスーパーアスリートを作る礎となり、瞑想の立禅、座禅はスーパー東洋医学の医師や鍼灸師を作って、世界に貢献する文化の一分野となり得るのである。タヒチの人々がそんなチカラを持つ私を見て、これからのタヒチ訪問時には市の行政が航空券食費滞在費の一切を支払うからもっと長く滞在して島民を治療して欲しいという要請であったのが事実の、本当の話しである。尤氏長寿養生功の伝統文化のワザと智慧とチカラが認められた瞬間である。この独特な伝統文化を受け継ぎ守っている私にとってはこの上ない栄光と喜びであったのは、もちろんのことである。日本においても、今やさまざまな形で支援する人が、指導員以外にも現れて来ている現状に私は歓喜に耐えないのである。このブログをお読みになっている人にも、さまざまな形でご支援を賜わりたい。尤氏長寿養生功は中国の文化大革命に露と消える運命に晒されて、サンフランシスコに辿りつき、そしてついに日本に到着して、又、心の無い、カネと贅沢にしか興味の無い者に翻弄されて、私が日本に帰国して三年目を迎えて、今、大きな花を咲かす蕾が出て来ている。思えば、危ういところであった。この上は、尤氏長寿養生功を世界に広めて、たくさんな支持者、サポーターを集めたいという想いである。日本のみならずに世界の人々の心と魂に訴える尤氏長寿養生功の伝統文化のワザと智慧とチカラを紹介して現代に生かせる伝統文化として広めて、心と魂と氣の仲間同志を探しに世界へと羽ばたきたい。このブログ記事を読んでご賛同をいただける方の入会をお勧めしたい。