加州中医師免許

私が取ったカリフォルニア州中医師免許をフランス政府の Medical Board  に提出すると、私がタヒチの地で鍼灸院を開ける、とのことで、私はすでにリタイアして日本で暮らしていたのではあったが、私の古い中医師のライセンスがにわかに役立つことになった。私の勁空勁の技術といい、中医師の鍼灸の技術といい、持つべきモノは、芸は身を助くのことわざ通り、身につけた技術、ワザはいつまでも色褪せない。さすがにフランスである。杓子定規の規則法律で医師免許の移行を縛る日本と違って医師の脳と身体に身につけた技術の中身を重視する合理性は日本人には理解出来ない。私が日本で中医師としての行為をしても良いのではないか?と私も思っていたのであった。私の技術はブログに書いたように私の鍼灸人生の中で頂点の地点にある。教えて後生に伝えても悪くないはずだ。治療は初回一回のみで完治する者は数多い。勿体無い話である。日本にこの氣功の氣を駆使した治療を日本の鍼灸師に伝えることは日本のたくさんの脳梗塞の後遺症を持つ患者や腰、首の痛みを持つ患者への朗報となる。タヒチの人々を私の氣と鍼灸の技術で救いたい。