氣と暗黒物質

最先端の物理学では、宇宙の成り立ちを盛んに研究している。宇宙のビッグバン以来、物理学では宇宙の 膨張は重力の法則により、いづれ宇宙の膨張は止まると信じられて来た。しかし、宇宙の膨張は止まらずに膨張を続けていることが、最近分かっている。物理学では万物の根源は原子であると言うが、宇宙の八割は原子ではなく、何か見えない現在の地球の科学では良く分かってない物質であることも分かっている。英語で良く分かってないものはダーク、 Dark,  と言うので暗黒物質と名付けた。暗黒物質は引っ張るチカラが強く、星を作るエネルギーとなり、銀河を構成する。星の産みの親は暗黒物質で、もっと極端に言えば、我々人間も星である。私はこの暗黒物質を氣であると信じて疑わない。氣は神のエネルギーである。と教えていただいた時からこの問題を考え続けた。最古の健康法が最先端の物理学と出会い、私は氣が暗黒物質であると仮説を立てることになった。原子より小さく、目には見えない、現在の科学では計測不能と言えば、神のエネルギーと言ってもおかしくはないはずだ。計測不能であるが、生命を産むエネルギー、再生に関与するエネルギーは氣ではないだろうか?暗黒物質が物質を作るのに反して、拡大するエネルギーは暗黒エネルギーと呼ばれ、星を破壊する。破壊と再生誕生のチカラは神であると宗教では言う。物理学と宗教は究極には融合して同じことを考えている。氣は暗黒物質である。