厚意と支援

私の夢を一緒に共有してもらっている、私の幹部指導員たちは心優しく情に熱い紳士である。彼らには頭が上がらない。ドン底にある私を信じて何処までも私を厚意を持っては支援してくれる。回転寿司の安いサバとイワシを一緒に練習の後には付き合って直会をしてくれる。酒の無い、お茶で一番安いサバとイワシを練習後の空きっ腹に放り込むのだ。不肖の弟子と云う言葉があるが、私のケースは不肖の師匠と言えるであろう。私のタヒチへの渡航を全力で助けてくれている。私はこの恩には必ず報いる覚悟である。来年のオリンピックの後には日本を離れてタヒチに移住する。後ろ髪を引かれる思いで出発することになるだろう。タヒチに行く限りはタヒチ全島に支部を置く。ヨーロッパとオーストラリアニュージーランドには必ず進出する。そうでなければ、彼らの厚意と支援を裏切ることになる。数年して、私の生活が落ち着いた後には彼らをタヒチに招待して合宿でも開きたい。彼らは私の弟子であって、同じ尤氏長寿養生功の仲間同志であり、そしてまた、私の師匠でもある。一緒にいる時はとても安心で、たくさんな冗談を言い合い、一家の中の兄弟でもあるのだ。私の持つ全てのワザを彼らには伝えたい。古来、そのようにして情と情が結び付いた者に伝統の秘伝のワザは伝えられて来たと私には最近感じられている。