南十字星

来年のタヒチ移住に向けてブログ名を新しく南十字星と変えて、新しい出発としたいと思う次第である。これよりは過去の忌まわしい離叛者たちのことは忘れてタヒチの嬉しく楽しい情報ばかりを書きたいと思う。愚かでネガティヴなエネルギーはこちらのエネルギーをも巻き込み、悪い結果をもたらす。七月の初旬にタヒチの道場生友人が来日して一緒にフランス大使館に行き、ビザの情報をもっと詳しく聞くことになっている。どんどん前進して私の夢が近づきつつある。嬉しい限りである。脚の調子が良くなって来ていることも、私の情操を和やかに元気づけてくれている。20センチの台に座り、立ち上がれるようになっている。健常人でも難しいと言う。何処にも掴まらずに立ったり座ったりする。以前には全く出来ないことができるようになったことは私を元気づけて、勇気とやる気を与えてくれる。再生と復活の兆しが見えている。私がタヒチで私の肉体は復活再生する。食事と運動、リハビリを毎日、ヨガのストレッチと共に行なって杖を捨てる覚悟である。南十字星を見上げて瞑想に毎朝毎晩取り組む。どんなひどいケガも病氣も本人の努力によって再生復活することを証明するのである。この四年のあいだ、帰国当時に比べレバ、格段に改善したが、この二、三ヶ月でさらに良くなって正座とあぐらができるようになり、冷たかった左足がポカポカとするようになってしびれや痛みが軽減した。血管の通りが良くなり、しびれが軽くなった。普通に歩ける自信が出て、階段を悪い左足からステップを踏む気力がある。以前には思いもしないことだった。左脚に筋力がついて筋肉が割れて来ている。もっとトレーニングすると右脚のように筋肉がついて同じ形になることは間違いない。南十字星を見上げると日本では見られない星で、すごくロマンチックな気分になる。パワー、氣をたくさんもらえるのである。