地方遠隔地に住む仲間同志

最近太田氣功道場主催の尤氏長寿養生功の講習会に地方遠隔地よりの参加者が一人、二人と増えて来ている。ブログアクセス件数が十万件を超えて、地方遠隔地の、私を探している潜在的仲間同志が私が日本に帰国していることを知り、また、私がもうすぐ日本を離れることも知って私との氣の交流を機会のあるうちにしておこうという、意識の表れと思われる。その通り、である。私との氣の交流は今をおいては無い。一旦私が日本を離れれば、この先、年に一度か二度の講習会でしかチャンスはなくなってしまう。人生は長いようで短い。思った時が吉日である。東北は福島から、九州は熊本から、一人づつではあるが、以前、一気に三百人も五百人も集まった時があったけども、三十年が経った今、いっぺんに集まり霧散するよりも、地道に一人、ひとりを大事にホンモノのワザを教える時代なのだ。ホンモノのワザに出会えるチャンスは非常に少なく滅多にそんな機会は無い。地方遠隔地に住む仲間同志との氣の交流は私にとっても、楽しく嬉しい真剣なモノである。ホンモノのワザの勁空勁を体験した参加者の表情はビックリ驚きを隠せない。感動している。その楽しんでいる姿を見る私も感動する。その一体感が私にはたまらない。喜び、感動、幸せが会場を包む。一種独特な雰囲気なのである。全く修行経験も無く、修行年数も足りないニセモノ師範ではこのような喜びと感動、幸せは無いだろう。私の感覚では、地方遠隔地に住む仲間同志はまだまだいるはずだ。将来、一緒に尤氏長寿養生功を肩に背負い、歩みを共にする仲間同志は私に気づいてもらいたい。連絡をいただきたい。地方に分校を開き、支部を開いて、私と繋がりを持っていただきたい。そして、いづれ私も地方遠隔地に行って、講習会を開き、地方遠隔地に住む人々にホンモノの勁空勁を体験してもらいたい。今のところ、日本には年に二回ほど講習会の為に日本に戻れると、思っている。私が日本を離れても太田氣功道場は残る。消えて無くなることはない。この時代は地方創生の時代なのだ。私自身、地方遠隔地の出身だ。東京ばかりが日本ではない。地方遠隔地にも尤氏長寿養生功の拠点を作ってもらいたい。拠点のあるところに私は帰ってくる。メンバーのいるところ、地方遠隔地に住む仲間同志のことを私は忘れはしない。Let's do it together!