今を生きる 努力精進

二千五百年前に仏教を打ち立てたブッダの教えは今も生きている真理である。現代に生きる我々に多くの生きる上での示唆を与えてくれる。その主なものは、諸行無常、諸行無我、一切行苦、怨憎会苦、愛別離苦、求不得苦、五蘊盛苦、などの言葉で表される生きる上での真理である。全ては移ろい行き、生老病死の四文字で生きること全ては苦であり、愛するモノとの別れも苦であり、求めて得ざるも苦であると言う。では、何故どのように生きるか?という問題が出てくる。それもブッダは説いている。今を生きて毎日を瞑想で、苦しみから心を解き放ち自由になれ!と。  尤氏長寿養生功は以前にも言ったようにチベット密教の瞑想を取り入れているので仏道の修行とも言える。と、だから毎日を瞑想して今この瞬間を全力で努力精進して苦しみから自分を解放して自由に生きることを目標にただひたむきに生きていく。都会に住んでも、人のいない田舎に行っても、することは同じである。山菜だけの食事でも、豪華な食事でも、狭いアパート暮らしも広い誰もいない大きい一軒家でも不自由無く楽しく、嬉しく、幸せに生きる。尤氏長寿養生功を学ぶ者の生きる道である。