自信と誇り

誇りとプライドは違う。プライドはチョット自我の強いヤケクソの怒りのこもった感情的な誇りであると思われる。安っぽい誇りである。一方、誇りとは腹の底から湧き上がる自信に裏付けされた矜持と言えよう。私には三十年の長きに渡る師母とのマンツーマンの修行訓練と、脳味噌が溶ける想いで中国語と英語で勉強した東洋医学を背景に習い覚えた治療施術、氣功武術のワザに対して、絶大な自信と誇りを感じている。以前は教授して代価を受け取ることに何故か後ろめたい感じを持っていたが、今の私はプロフェッショナルな自分が教える氣功講習会、鍼灸講習会、氣功学校などの内容は他の団体がマネの出来ないものであることに大いなる自信と誇りを持って、しかも濃い内容があるので、講習料を受け取ることには以前感じた後ろめたさは消え去った。氣功学校が尤氏長寿養生功の基本をひろめる下部組織を作る機関となり、講習会は初対面者が生まれて初めての勁空勁を体験する場となり、鍼灸講習会は鍼灸の耳置鍼を習う教育の現場となっている。私が習ったそのままを教授することは無く、果敢に、新しい勁空勁の世界や治療施術を私自身が切り開いた太田式氣功となっている。十年二十年の修行期間を端折って、初めての初回の講習会の場で投げ飛ばされて氣でコントロールされることは前代未聞の氣功武術の講習会である。誰も出来ない、出来なかったことを私だけがしていることに絶大な自信と誇りを持っている。日本においても、世界においても、他の団体には出来ていないワザとチカラなのだ。他の団体の動画を見ると何年も師匠の下で訓練した弟子には出来ているようだが、初対面の人に氣を用いて勁空勁をかけてはいない。そこまでに到達するのに三十年を要した。最後には、見えないチカラで意識を整えて自己の能力を一瞬で向上させる氣功催眠と氣功暗示の講習会開催も考えている最中である。全ては自己を変革する手段となる講習会である。太田氣功道場はこれより、日本全国、世界各国にこれらの講習会開催を進めていく。人材は何人いても足りなくなる状態になるだろう。志しある方の講習会参加をお待ちする。誇りと自信ある私の夢をたくさんの人と共有したい。日本の社会、世界の潮流を変革する夢を一緒に持って、尤氏長寿養生功太田氣功道場をあなたの得意とする分野で支えていただきたい。