史先生来日

十一月にドクター尤老師と師母の中国上海時代の弟子であった私の兄弟子である、史先生が来日する。私は私の師兄とお会いするのが楽しみでならない。ドクター尤老師と師母亡き後にワザのチェックをしてくれる人がいない。中国上海時代には、より意拳を意識した訓練であったと聞いている。そしてまた、史先生自身、身体の養生の為に練習していたとも聞いている。上海時代の私のお師匠さんご夫妻の状況を聴ける絶好の機会である。万難を排して、史先生ご夫妻をお迎えする計画である。果たして、私のワザはホンモノとして認められるのであろうか?