本来の鍼灸

ブログで何回も言ったように日本の鍼灸には氣が存在していない。東洋医学の基本基礎は氣であることを何回も言って来た。ただ鍼を打っただけでは、単に針を刺した行為にすぎない。東洋医学鍼灸治療とは言えない。治るも鍼、治らぬも鍼、と言う占いやギャンブルになってしまう。治療期間も長くなる。鍼灸治療には氣が必要不可欠だ。私が中国医学を学び、中医となった後に、氣は私の鍼灸治療をバックアップしてくれた。単なるただの鍼灸師にはなりたくなかったのだ。氣を駆使する鍼灸師は、終に心医となる。