史老師来日

以前話した上海でドクター尤老師から習っていた師兄の史先生が来日していて、今日道場にお出でいただくことになっている。私には師兄となる、当時中国滞在時のドクター尤老師夫妻のことを知る唯一の生き証人である。いろんなことをお聞きしたいと思っている。夫妻の中国を離れた後のことは史先生は知らないようなので、史先生はそのことを質問して来るだろう。やっと、中国の話しとアメリカの話しが繋がって、一つのストーリーが完成する。不思議なことである。我々の練習も見てもらうので、いろんなアドバイスをお願いしたいと思っている次第である。写真や動画も撮る予定であるから、掲載も可能である。今、中国では、氣功、特に空勁陵空術は、当局による取り締まりが厳しいらしく弾圧を受けていると言う。ドクター尤老師は文革の時に両脚の骨を折られたと言うことを私は聞いている。それも含めて聞いてみたいと思っている。