認知症

日本だけでなく、認知症の患者が増加している。私のアパートの大家も認知症で行動がまともでは無い。四年前の入居時から会話がまともに出来ない。今回の更新を一方的に拒絶して来年一月末に退去しろ!と言う。幸い新居がすぐに近くに見つかってその仲介業者の言うことにはこの大家は危険だと言うのだ。挙動が異常で、ゴミの袋を開けて中身をチェックするのである。また、気に入らない住人の家に合い鍵で開けて侵入して殴ったと言う話を聞いたので、枕元に反撃できるものを準備して私は用意万端である。アメリカでは自宅に拳銃を置いて侵入者を撃ち殺しても罪にはならない。私も二丁の拳銃を置いていた。日本ではそんなことは出来ないから、別なもので対抗せねばならない。全く、認知症になって理性を失って正気ではない者が人を殺しても罪にはならないから、こんな気の狂った者とは関わらない方が良い。裁判で争うつもりではあったが、気の狂った者には勝てるはずがない。私と同じ歳だと言っていたが、認知症の特効薬などは今のところ無いのであるが、瞑想と運動で認知症患者の脳内の海馬が大きくなり、活性化することが報告されている。尤氏長寿養生功認知症に効果があると思われる。師母は百を超えても、耄碌はしていなかった。オシャレに気を使いかくしゃくとしていた。この大家とは天と地の差がある。私も師母を目標にして毎日をかくしゃくとして生き抜きたいと願っている。最近では、日本に若者であっても気の狂った者が多くなっている。こんな者とは争うだけ時間の無駄である。お互い傷つかぬうちに気の狂った者とは訣別することが妥当なことだと思われる。