戦争、経済、瞑想

戦争、経済の危機、は周期的に我々に襲いかかる。アメリカでは、景気が悪くなると景気を良くする為に戦争を起こすことが囁かれる。十年に一度、戦争の周期があると言うのだ。日本も大戦後すぐに朝鮮動乱とベトナム戦争で驚異的な経済復興を成し遂げたのである。日本がバブルでみんなが浮かれて、街中を一万円札が飛び交っている時には、私は站椿功で大粒の汗をかき、座禅で心の静寂を保っていた。心身を鍛えていたのであった。現在の世界の情勢は混乱と不確実性と経済的低迷に満ち溢れている。こんな時代こそ、我々の心は静寂に身体を強く、心身共に健やかにすることが大事なことである。外界の出来事に左右されない、自分自身をブレさせない。身体は強く、心は静かに判断を間違えない。健康と長寿に注意を向けて、站椿功と座禅に精を出して太田氣功道場は前進する、道を歩んで行く。