師兄のアドバイスとニセモノの業、カルマ

去年師兄史先生の来日の折に私は重大なアドバイスを受けた。基本的な形が男女で使い分けられていたのである。私は翌日すぐに道場生に伝えて間違いを是正した。私は教えられた通りに教えていたのであるが、ニセモノは間違ったことを教えていることになる。ニセモノは哀れで可愛そうなものである。道場に去年まで残っていれば、史先生から指摘されたこの情報を伝えることが出来たが、すでに私から破門されているので、会うことも話すことも無いから私から習った間違いを一生生徒に伝えて行くことになる。そして、この間違いはやり続けると病気になって、最悪死期を早めると言うのだ。ニセモノ自身もそうなるだろう。私がわざと間違いを教えていたのではなく、教えてもらったことを伝えることしか出来なかった。実力も資格も無い者がカネと売名の為に勝手に教え始めた行為、業カルマの結果である。私にはどうしようもない。彼らニセモノの生徒たちが彼らの死後も同じことを繰り返して病氣になったり、死期を早める結果となると思われる。正統性を守って、師兄史先生のような先輩と交流があるから、こんな重大な間違いも指摘される。我々太田氣功道場にはとてもありがたいことであるが、ニセモノ自身とその生徒たちには、実に哀れなものである。カネと売名に執着する本人たちの業カルマがその輪を広げていく。私に今までのことを謝罪して迷惑をかけた私の道場生にも土下座すればこの情報を得ることはできるだろうが、彼らがそんなことをする人間であるとは思えない。何も知らない生徒たちには可愛そうであるけれども、私にはどうすることも出来無い。ニセモノのカネと売名への執着の業カルマにこれから先ずっと付き合って生きていくしかないのである。悪い心が悪い結果を招いて行く。

悪因悪果である。これは真理であるから、貧富貴賤に関係なく、罪を犯せば、その罪の償いをさせられることは当然である。