正食、正動(正体)正想

以前、私が提唱していた健康長寿となる為の三つの奨励があって、ある愚かなオトコがパクって自分が作った説のようにくだらぬ自分の本に書いてしまったものを紹介する。その一つは正体と言ってたのである。同じ言葉を使うとシャクにさわるので、もう使わずに別の言葉で、正動とする。今から説明しよう。食事と運動で病いを治し、長寿となるのはすでに知っているだろう。以前から私の治療の中では、人間の持つ癖について患者に注意を与えて私の治療の一部としていた。先日の講習会に参加した参加者の一人が事故で右肩の腱断裂の手術後の予後が良好で無く、腕が挙がらないので、体型を観ると、右半身が緊張している体型であった。パンツズボンを右脚から履いて階段も右脚から登る、ので注意を与えて逆の左脚から第一動作をするように言った。右体側をストレッチさせると右腕がいっぺんに挙がるようになった。このように癖と体調は関係がある。食事はなるべく玄米と野菜を食べ、癖に気をつけて、正しい瞑想をすると健康が上向き長寿となることができる。パーフェクトな三点生活習慣である。太田式氣功整体の講習会に参加した者がこの正食正動正想を集まる患者に教えて尤氏長寿養生功を教えれば、患者が病氣や怪我を治して健康と長寿になれる。太田式氣功整体では、簡単な優しい運動とストレッチで治療する。奇跡的な効果があり、前述の肩の腱断裂の参加者は講習会の現場で挙げられぬ腕が上がって即治したのであった。とても喜んでいたので、私も一緒に喜んだのであった。太田式氣功整体をタヒチで、フランスで、スイス、ヨーロッパ各国で弘めると共にこの三点セットの正食正動正想も提唱して日本だけでなく、世界でも尤氏長寿養生功と一緒に弘める計画なのである。健康長寿の方法論を毎日、毎日考えて一つひとつの分野をより効果のあるものにして行く努力を私は怠らない。ますますより良いシステムを築き上げている。