人類の最終戦争

インフルエンザ、マース、サーズ、今回の新型コロナ肺炎、エボラ出血熱などはVirus、ウイルスである。恐ろしい感染症を引き起こすウイルスは最小の微生物で、動物に寄生して生きている。ワクチンを打っても形を変えて新型のウイルスが現れて前のワクチンが効かない。初めはトリからトリへ、動物から動物へ、そして動物からヒトへと感染は拡大して最後にはヒトからヒトへと感染経路が変わると爆発的な感染になり、パンデミックとなる可能性がある。中世のヨーロッパで黒死病と言われたペストや近代のスペイン風邪が有名だ。人類が最終的に戦わねばならない相手は宇宙人ではなく、ウイルスであると言われている。目には見えない最小の微生物であるウイルスをやっつけるのはとても難しい。マスク、手洗い、うがいも重要だが、我々にできる予防法は免疫力を高めることに尽きる。インフルエンザにかかっても人間の免疫力が高ければ、体内の免疫力がウイルスを殺してくれる。免疫力を高めるには、私の提唱する正食正動正想の基本的生活、尤氏の氣功的生活をすることで免疫力を高めることを勧める次第である。