講習会

昨日もまた、毎月の恒例講習会が開催されて、参加者全員に勁空勁を体験させることが出来たのであった。成功率は百パーセントである。最近では、初対面の参加者との勁空勁の成功率は百パーセントになっている。氣を感じる者には誰であれ、投げ飛ばしたり、コントロール出来るようになった。私が言うのはおこがましいかもしれないが、ここまで来るにはさまざまな困難と懸命の努力研鑽があった。難病の患者もおり、耳の置鍼で治療しながらの講習会ではあったけども 全員と勁空勁の交流が出来たのである。患者を投げる訳にいかないので、置鍼の際の接触を勁として氣を流す外気治療を空勁とした。講習会前に瞑想をしてもらっており、氣の交流は予想以上の出来栄えで、歩きにくかった脚は動きが軽快になって初回効果が大きくあって改善したのである。これも含めて勁空勁の成功率を百パーセントとした。難病は東洋医学の立場から言えば、氣の滞り、と考えて良い。難病そしてガン患者は太田氣功道場長が末期ガンの治療を漢方と氣功を用いて治療する医師でもあり、今後、ガン患者をも治療を含めた氣功の訓練をしてもらう講習会に参加してもらいたいと思う次第である。ちなみに他の参加者は鍼灸師であった。彼らは治療で無意識に氣を使用しているので、すでに氣を訓練して氣が体外に出ている状態で、私にとっては、赤子の手を捻るようなもので、苦もなく勁空勁を打つことが出来たのであった。鍼灸師や治療師が尤氏長寿養生功を訓練したならば、そして耳の置鍼を勉強したら治療の成功率は私の勁空勁の成功率と同様な効果を収めることになるだろう。治療師、特に鍼灸師は耳置鍼講習会は必修のもので、鍼灸学校で教えてくれない氣と耳の置鍼についての講習は鍼の効果を何倍にも増やすことができる。難病ガン患者参加が同時の講習会では治療を目の前で見学することができる。