幸せは自分の力で

私が私の人生を振り返ると、自分が生まれて多感な時期を過ごした大学までの日本の時代、アメリカ在住の時期、そして何と言っても、人生の総決算とも言える尤氏長寿養生功血の滲むような二十年の前期の修行プラス後期十年の三十年に及ぶ修行が忘れられない、身体に刻まれた記憶として残っている。今になって気づくことが、尤氏長寿養生功の瞑想と訓練によって、幼い頃に受けた心の傷は脳にも損傷が同時にあったことが良く分かって、瞑想によって脳と心の傷を再生することに成功してその後の私の人生に大きな影響を与えてやっとこの歳になって私は幸せになった。このことについて、私は確実に声を大にして言いたいのは、今の私の幸せは私自身の努力精進と才覚によって、私の手で掴みとったということである。いつも言うように、私が良く知っている、自分のことしか考えられない者たちが尤氏長寿養生功知的財産権である瞑想とワザを盗み取るようにして修行半ばで勝手に自分たちの道場を開いてしまった者たちが幸せになれることはあり得ないと思われる。何故ならば、その一時の栄光は許可無く、盗みとったモノであって、自分の手で掴みとったモノではないからである。許可も無く盗み取るモノでは幸せになれるはずがない。カンニングして学校に入ることと同じである。自分の力では無いから、チョット試されるとすぐに自分の馬脚が出る。自分の実力相応の幸せしか手に入らない。競走馬のように走らせてみれば、すぐに 馬脚が出て分かってしまう。艱難辛苦の果てに掴みとった私の幸せは宝のようなモノで、簡単には手放せるモノで無くこれまでに縁のある方全てに感謝の念しかない。