尤氏意拳の新ホームページ

尤氏意拳のホームページができ上がったと言うので、チョットでもましなことでも書いてあるかと見てみたが以前と変わらない、内容で、神田吉隆の站椿功、立禅の写真があった。ツルのような細い脚で立っていたが我々の站椿とは全く違い、似て非なるものである。座禅の写真もあり、大本教の聖地で撮ったと思われる写真であった。いつもの体裁、見てくれだけの、カッコだけのものである。我々の站椿功を太田氣功道場のホームページに掲載するので比較していただきたい。我々の站椿はずっと低く、練習では他の一般道場生もいるので二十分ほどであるが指導員は家で一時間立つのである。両方比較してみれば一目瞭然である。あんな腰高でただ立っているだけでは氣の養成はおぼつかない。いつもそうだが笑うばかりだ。新規の新人道場生は苦笑いでバカにしている。我々の訓練がキツくて站椿もずっと低く立たせられているのを知っているからだ。ドクター尤の站椿は師母に受け継がれて、私は三十年の苛酷な訓練の後、私が日本に持ち帰った。そのエッセンスは神田吉隆には伝わってはいない。今私が主宰する太田氣功道場に伝えているのである。どんなに見栄を張っても、どんなに外見だけ取り繕っても、我々に追いつくことすら出来ない。習ってもいないものを教えることは出来ない。特に尤氏長寿養生功の站椿は特殊で形だけ真似ても、站椿で立つ時に師母が手の形や腰の曲げ方などの口伝があってマンツウマンの訓練があってその練習で無ければ正しい形と中身は習えるものではない。もし本当に尤氏意拳というものがあるとするならば、こんな腰高のツルが立っているような站椿はしない。見る者が見れば、蔑まれ、バカにされるだけだ。集まった生徒が可哀想なだけである。最近の世間を騒がす事件、犯罪は昔も今も変わらずに、カネと偽がホンモノを装う詐欺まがいの事ばかりである。恥も節操もありはしない。スグにホンモノの站椿の写真を掲載する。神田吉隆と生徒達はそれでも見て研究するが良い。