カチ上げについて

相撲ブームで世の中は騒がしい。大関になったお相撲さんはワザを磨きに磨いて、ついに横綱にも通じるカチ上げを必殺ワザにして大関にまで登り詰めた。このカチ上げは立ち合いの時に前にある腕の肘を曲げてそのまま、相手の胸か首か顎に体重を載せてぶちかますのである。たとえ、横綱であっても、グラつき、相手の動きを止めてしまうのである。脚と腰の筋肉を肘の辺りに集中させるから、これは我々の使う勁と同じである。キックボクシングの肘打ちと同じである。普通の人間であれば、一発KO    である。八極拳と云う中国の武術があって、その八極拳の必殺ワザも肘を曲げて肘を使う肘打ちである。相撲の必殺ワザと中国内家拳は筋肉の鍛え方は同じである。両方とも伸筋を鍛える。相撲は体重を増やして、その重さを武器に前に押す。内家拳は氣を増大する内に下腹は丹田に氣が集まり、自然に丸く大きいお腹になって、相撲取りのような体型になってしまう。ドクター尤も大きなお腹で体重は100キロを超えていたと云う。ドクター尤が本気でカチ上げをしたら、どんなになっただろうかと想像するだけでも、怖ろしい。もちろん、長寿と養生が最大の目的であるから、そんなことはしないだろうが、、、。

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