オバケ拳法

日本人にはビックリするような名前であるが、先週勝手に身体が反応してうらめしや   ~ てな具合に両手がダラーンと下がって、全く上半身のチカラが抜けてフニャフニャとなった体勢で指導員に勁空勁を打ったら、爆発的な氣で指導員が打たれて私でも驚くような叫び声を上げて、床に転がっている。明らかにパワーが今までとは違う。金曜日の練功でもう一度確かめてみたが、やはり威力が格段に違う。レベルが上がっているのである。身体は身体障害者になっているのに氣はますます強く重くなっている。なんとも不思議である。肉体的にハンdィキャップがあっても、氣はそれと関係なく強く重くなって行く。このオバケ拳法、オバ拳がこの先どうなって行くのか楽しみでならない。尤氏長寿養生功を習って、何の進化発展が無ければ廃れて行くばかりである。強大な基礎訓練があればこそ、発展進化があるのだ。実力も無く、上昇志向の野心家は砂地の上に家を建てるように基礎も無く師範になりたがるのである。