sustainable, 持続可能性

地球温暖化の影響で気候変動が起きて、地球存続の危機に直面している我々は考え方とライフスタイルを変えなければならない時を迎えている。人間の欲望は果てし無く、欲しいモノでいっぱいである。便利さを求めて、プラスチックを使うのは良いが、ポイ捨てをして最終的には海へと流れて、海洋汚染を引き起こして小魚がマイクロプラスチックを食べて、マグロなどの大型魚に集積して最終的には人間が食して有害物質のPCBなどが体内に取り込まれて、健康を害することになる。地球も人間も同じ運命にある。地球に起こることは人間にも起こる。産業革命前には地球の温度がある程度自然がコントロールしていたのであるが、現在は温度が一度上昇して、2030年には1.5度上がり、地球が崩壊するのではないかと危惧されている。地球の資源を枯渇するほどに消費して経済を優先して来た人類の叡智が試されている。人間のカネへの欲望が人間のストレスを助長して自分の欲望を満足させる為には手段を選ばないやり方で、人に迷惑かけて、人を犠牲にしてでも、カネの為に違法なことをする者がストレスなどで、病いで倒れても同情にも値しないが、その者らのせいで犠牲になった人が病いになることは見るにしのびない。人間の身体は近年、食や環境の劣化によって身体を壊して病気になって、現代の医学でも治療困難な難病になるケースが増えている。地球温暖化の現象と無縁ではないと私は考えている。尤氏長寿養生功が教える瞑想は人間のライフスタイルを変えて衣食住の環境を整える働きがある。早く地球温暖化を食い止めることと自分の衣食住などの環境を整えて生き方を見直す時期に来ているものと思われる。もっと質素に簡素に自分の生活を変えて、健康に気をつけて生きることが地球の環境にも影響を与えると私は思う。人間の一人一人の心を変革出来れば、地球をも救うことができる。人間の病氣にも影響を与えることができるのである。ガンや難病も食を見直すことと運動と瞑想で食い止めて免疫力を高めることが完治にもつながるのである。人間の身体は昔も今も変わりはない。環境や医学が進歩したけども全ての病気が治る訳ではない。現代の医学でも治療出来にくい病氣には氣の滞りや氣の不足を疑わねばならない。以外に簡単に完治することが起きる。地球の持続可能な未来を作るには、人類が温故知新を実行して、人間の身体を先ず第一に持続可能なものに変えて、病氣やケガを自然治癒力を高める治療法を選択することによって、地球にも自然治癒力があることを学んで、地球を救うには人間の身体と同じような自然治癒力を高めて持続可能なものとすることを考え学んで行きたい。人も地球も自然の一部で、人間のエゴで侵されるものではない。そして、今のところ、人間が住める場所は地球以外には見当たらない。人間の身体も地球もかけがえのない大事なものである。