ウソは何も産まない

ウソをつくとそのつじつまを合わせる為に又ウソをつかねばならない。ウソの上にウソを重ねてどれがホントかウソか分からなくなって、人生が狂ってしまう。

尤氏意拳明光武道の神田吉隆本名姜吉隆がその狂った人生を歩んでいる。ウソと虚偽で創設した、自称秘伝の武術の宗家創始総師範を自慢気にその内容は日本拳法でシャモの喧嘩のような格闘技を恥も無く人目に晒している。人生はウソをつかずに誠実に一生懸命に生きているとその努力が実り、出藍の誉れとなって自然に宗家創始総師範と呼ばれるようになるのである。決して自分を自分で自称する必要などは無い。ウソでは何も産むことは出来ない。この道理も分からずに新武術を立ち上げることは末代まで笑い者になって恥となることを知らないようである。