瞑想

瞑想というものは、人間の脳に直接影響するものであって、瞑想の長い時間と経験が指導する時には必要となる。初期の段階では浅い瞑想なのであまり脳には深刻な影響はないだろうが、少しずつ瞑想が深まって来ると、瞑想中に神秘体験のようなサイケデリックなものが目に見えたり、幻聴を聴いたりして、精神的におかしくなったと思う者が出てくる時がある。そんな時に指導者が同じ体験をしていないと対応が出来ない。放って置けば、危険なことが起きる。尤氏意拳に気の狂った、偏差を起こした者が出て、私に何とかしろ、と連絡して来たことがあったけども、私には何も出来ない。指導した者に責任があることを伝えて、その者に何とかしてもらうように言ったのであるが、いつものように姜吉隆は責任のないオトコである。もう一人、責任のないオンナが現れて、危険な瞑想を教えている。初歩だけの瞑想を勝手に教えることはとても危険なものである。前述の幅広い段階の瞑想を知らぬと生徒の一人が神秘体験をした時に、指導者の経験がないとそこから抜け出せないことになって、脳に多大な影響を与えてしまう結果となる。私の知っている限り、キッパリ道場の総大将は神秘体験すらしていないはずである。瞑想の幅広い経験体験が無いと、今言った通り、危険なことになる。賢明な、理性と良識ある者は、充分な瞑想時間を有する瞑想の指導者を探すべきである。