氣の特性

すでにご承知のこととは思うが、氣、には特別な性質、特性特徴があって、これだけの回数を重ねて氣の検証を行って来ているのに、まだ検証をされ続けている状態にある。そのひとつの理由に氣が目には見えないものであること、そして測定不可能なことによるものであることが原因であろう。三流の自称科学者という者が測定不可能だから、信じない、と言う。馬鹿な科学者である。電気が正体不明のエネルギーであった頃も同じような議論があった。現在の科学のレベルでは測定不可能である、と言わねばなるまい。そして目には見えない、と言うが、見える人もいる。暗いバックに両手をかざして手の指を互いに近づけると、白い霧のような線が見える。集中すると誰にでも見えるようになって来る。また、百五十年前に氣のエネルギーは宇宙に無尽蔵に存在して、電気の次に人類に役立つエネルギーが無尽蔵に存在する、と喝破した神道大本教の出口聖師がいる。霊素と呼んでいたが、私はアメリカにいた時にあるダークエネルギーとダーク物質に関する論文を読んだことがあって、それ以来、氣の正体はこのダーク物質すなわち、暗黒物質、暗黒エネルギー、であると私は確信している。暗黒エネルギーは目に見えないが、物質を作り上げて、新しい星を作ることができる。暗黒物質は物質を破壊するチカラ、  働きがある。生死を握る働き、エネルギーであって、それは目には見えないが、氣と同様に働き、チカラは感じることが出来て、今世界の最先端の科学者は、その正体を探り当てようとしている。この見えない宇宙のエネルギーを解明した科学者はノーベル賞を獲得する、と言われている。