一筋の光

少なくとも、私は尤氏長寿養生功は闇の中にきらめく一筋の光明であると思っている。私が離婚を経験して関わっていた 武道も辞めて、まさに闇の中で発見した一筋の光であった。何も解らずにただ立て!と言われれば立ち、座れ!と言われて座り、大粒の汗を流して二十年の毎日の訓練と瞑想の後に闇であった私の人生は好転して自信と健康を持ち、私の仕事である治療師のチカラが増して 日本のテレビ局に招かれるようになった。闇の人生に光が指して人生は明るくなって幸せになっていた。今はタヒチに招待されて、私の中医としての免許がタヒチでも有効であることが判明して働けることになっている。光はますます明るく、闇は消え去った。人生の闇を抱えている人、病氣で悩む方、武術武道で行き詰まった者ばかりでなく、人生の闇を抱えた

者の行く手にも光を与えることができるのであった。密教の瞑想をするから当然なことではあるが、意識の向上があり、それまでの人生が好転する。精神の質的変化は肉体にも変化をもたらすことになって、健康で幸せになる。私自身が体験しているのだ。日本に招かれて、そしてまたタヒチに招待される。 この歳になってまた働けることになった。幸せなことではある。歳を取っても、まだ相手にしてくれて 望まれることは幸せなことである。そんな尤氏長寿養生功を日本にタヒチに世界に紹介発展させたい。