十月講習会

今日の日曜日に定例毎月の十月講習会が行なわれた。来週に開かれる熊本講習会に向けて、熊本からの参加者もあって、和気あいあいの講習会になり、氣の交流も全ての参加者と高度な空勁のワザで交流できたのであった。最近の講習会での氣の交流は実に平和的なものとなった。以前は私に挑戦するような態度で猛烈にチカラまかせに推して来たり、氣を繋ぐ為に逆ワザをかけて倒そうとすると、倒れるものか!とギリギリ我慢して氣にかかりたくないとする、意図的な反応する者がおおぜいいたのであった。今は、医療関係者が講習会に参加するようになっているので、氣を学びたいという想いの参加者が増えているので、競争する、挑戦的な者は少なくなっている。そうであっても、氣のワザのレベルは落としてはいない。むしろ、私のワザは進化を遂げており、レベルは以前より高くなっている。来週も熊本で講習会が開催されるのであるが、勁空勁のワザは進化を遂げているので、地方の参加者はきっと、驚きの声を上げることになるだろう。熊本の医療関係者、太極拳愛好家の参加者たちは生まれて初めての勁空勁の体験には感動するに違いないと思われる。熊本の地に鍼灸師を中心にして拠点を作り、西日本の九州の大拠点に発展する可能性を秘めていると私は感じている。ラグビーは陣取りゲームと言われているのであるが、私が展開している尤氏長寿養生功の伝播も同じであって、勢力を広げてニセモノ尤氏長寿養生功を包囲する目的がある。一歩でも前に進み、支部や分校を一つでも多く包囲網を構築する。ニセモノ糾弾はまだ終わっていない。十二月の本の出版、来年の英文版の翻訳と十二月出版の日本語版の英訳本とフランス語訳本で世界に尤氏長寿養生功を紹介する。日本でも同時に全国展開する。一人でも多くの鍼灸師、整体師、医療従事者にこの事業展開に参加してもらいたい。将来には我々の仲間がタヒチに世界のあちこちから集結して、合宿講習会を開催したいと言うのが私の夢である。タヒチでは私が開拓した道場生がバンガローと今は使っていない家を用意して我々を待っている状態である。日本の寒い冬を脱出して南国常夏の島国の暖かい気候の下で氣功の訓練を世界の仲間と共に瞑想と訓練をしてみたいものである。世界は広いが、共有する氣功武術の世界では、狭く感じる。