二つの選択肢

今回の手術成功の朗報を姜吉隆のおじさんとおばさんに報告した。近況を説明したのであるが、話の中に姜吉隆の態度について起こった事実を私は聞いた。おじさんが人のカネを奪い、私の太田の名前を使って借金することは詐欺行為だと、なぜそんなことをするのか?と迫ったところ、テーブルをチカラの限り叩いたと言うのである。図星を言われて頭に来たようだ。自分の身内のおじさんにこんなことができる者なのだ。初めて聞く話である。こんな人としての資格が無い者が武術団体を作り、東京と大阪で、私と同じように講習会をしているらしい。こんなキチガイの精神欠陥人間が教えることに真理や教義などある筈は無い。おそらく市販の本でも読んで自転車操業で教えているのだろう。こんな者に従う人間は不幸になるばかりである。私は姜吉隆を破門して確実に幸せになった。この者に従っていた道場生も、私からホンモノの勁空勁を習ってより幸せになっている。人間性の無い者が人間性を教える。とてつもない矛盾である。社会性の無い者が社会性を説く。周りにいる者、特に道場生が不幸になって当然だ。この姜吉隆が取る選択肢は二つしかない。一、寄付と称した寄付金と私の名前を使った借金、全額の返済、 二、私の名前を使って借金したことの法的責任の刑事罰を受けて刑務所に入ること、の二つの選択肢の中で一つしか無い。