直感 心の声

東洋人、特に日本人と韓国人は私には感情的にものごとを判断すると思われる。直感は個人の心の声で、大事にするべきものである。感情は激しく、好き嫌いがあって感情的に判断することは過ちを犯すことが多い。その点、感情の入らない直感は歓迎すべきものだ。何となく感じることは当たっている場合が多い。氣功を深く勉強すると直感力が育って来る。無理もない。氣そのものは見えない、感覚で感じるものである。直感は感覚のひとつで、第六感の五感を超えた心の奥底から湧き上がる感覚である。芸術家はこの感覚を持って、芸術活動を行なう。私が氣の交流をしてみたら、相手の今迄隠れていた芸術的センスが開花して今では、プロの絵描きになって外国にアトリエを持っている者もいる。

尤氏長寿養生功の氣の交流一回だけでもこれだけの成果が出る。本格的に訓練したならば、どのような結果になるか、想像するに難くないであろう。