夢の9秒台

最近、陸上短距離走で誰が夢の9秒を切るかとの話題で持ちきりである。ひと昔前は最初の三十メートル、四十メートルを出来るだけ低く、早く走り、残りの部分は流して走る走法が主流であったと記憶している。が、今はそんな走り方は廃ってしまったのだろうか。もちろん私は陸上短距離走はズブの素人である。最近の私は筋肉養成トレーニングに興味が出て来た。さまざまな分野に尤氏長寿養生功の基礎訓練を応用してみたい。この夢の9秒台は先ほど言った最初は四輪駆動のクルマのように、中盤からはスポーツカーのようにトップギアで軽く脚だけの動きにすれば、可能性があると思っているのである。素人が何を言ってやがる、と言われてしまうかもしれない。とりあえず、2020年のオリンピックまで様子を見て見よう。