筋肉の収縮

オリンピックの選手のトレーニングでは、いかに速く脳からの筋肉への神経の伝達をするかが問題で、使う筋肉の収縮を速く強くするテストをして、収縮の強さを科学的な実験によって計測する。それにはシグナルを合図にして両足でジャンプをして筋肉の収縮の度合いを計測する。我々尤氏長寿養生功のジャンプと同じことをするのである。とすれば、我々の訓練はそればかり訓練するので、収縮の強さ速さはオリンピックの選手を上回ることになるだろう。大腿四頭筋の筋力はオリンピックの選手より強いかもしれない。まだ計測したことがないから分からない。もう一つある。上述したのは瞬発力である。筋肉の持久力も我々は鍛えるのである。上半身は鍛えないので、比べることは出来ないが、下半身の筋肉だけに特定すれば、そう言う結果となるだろう。筋肉細胞の中で筋紡錘と言われるものが電気信号で脳と直結して筋肉の収縮を起こす。その速さは光の速さと同じと言う。0、02秒とか言っている。文字通りの電光石火 のワザとなる。私のニックネームは師母がつけたもので、私はチーターと呼ばれた。周りの先輩同輩が投げられた後で師母との再度の氣のコネクトが遅くて、私が素早く起き上がり、直ぐに師母に飛びかかるようにして決して師母との氣を切ることが無かったからである。他の道場生はあまりに遅かった。私の震脚も重くて強かった。それでチーターと呼んで私を可愛がってくれたのである。