宗教とbrain control

 宗教と洗脳は時折、新興宗教カルト

集団に良く見られることだが、私が

時々、触れる大本教、特に出口王仁

郎聖師については、百五十年も前に

勁空勁と同じこと、ドクター尤老師がしていた超能力と同じことができる日本人

神道家で、私が興味を持って、深く

研究してみたいと思い、文献を読んだり、大本の団体に足を運んでいたのである。つい先日、尤氏意拳関係の書き込みをチェックしていたところ、またもや、大本教を利用して洗脳しているような動きを女子生徒が察知して、払ったお金を返して欲しいとのことであった。

尤氏意拳の神田真澄こと姜吉隆は、

生徒の氣を狂わしたり、神道を利用して

洗脳したり、宗教を使って、集まる人間を良い方向には導いてはいないようである。カネの亡者が武術を教えたり、瞑想を教えれば、邪気を受けて、生徒が

悪い影響結果となって現れて当たり前である。教えるに充分な訓練修練を積んで

無ければ、そうなって当然だ。特に

女子生徒を見る目が、宗家と指導員が

普通で無ければ、女子生徒が何か違和感

を持ってもおかしくはない。

私は宗教をキリスト教、仏教、チベット

密教神道と勉強したが、宗教を

日本では葬式の時だけに特化する傾向が

あるが、私にとっての宗教とは人生の

指針となるもので、生きる上で必要な

ものであった。宗教を使って生徒を洗脳したり、道場生の人心コントロールに使うなどと思ったこともしたこともない。

そんなことをするのは、自分に自信の

ない者が良く使う手である。私には

師母とのマンツウマンの三十年間の

厳しく楽しい修練があるので、そんな

馬鹿げた、宗教に寄りかかった、洗脳や

神の権威を利用して自分を格上げする

必要はない。私の経験を伝えて、ワザと

瞑想の基本と応用、東洋哲学を伝える

だけで充分だ。そんな生徒を繫ぎ止めるのに大本教を利用すると、大本教

哀れではないか?しかし、いづれ

神が尤氏意拳の宗家指導員に神罰、天罰

を下すのは目に見えている。怖ろしい結果が待っている。とばっちりを食わないように、さっさと彼らから離れることである。月謝をもう渡さない。エネルギーを受けないように関わらないことである。今、その女子生徒が体調が悪い、

問題を抱えてる、カネの無心をされているなどのことがあるならば、即刻退会して、もう二度と関わってはいけない。

何度も言うように、今この世に生きている人生は一度きりで二度はない。とても

貴重な自分の人生の時間を無駄にしないことだ。尤氏意拳でなくとも、もっと

優れた本物のものが他にあるはずだ。

私の氣功道場に来いとは言わないが、

自分に合わないと感じたら、即刻

その団体を離れるべきである。なぜなら、その合わないと感じたものは

直感だからである。氣功は直感が

全てである。自分の直感は唯一

自分が信じられるものだ。

もっと自分を信じて良い。