旅の終わり

旅の終わりを白浜空港で迎えて東京までの飛行機の中でブログを書いている。私の脚にはとても過酷なものだったけども、床から自分の脚と手だけで立ち上がることができるようになったオマケがついて、昔深く瞑想した龍神温泉に移住することを決定した意義深い旅となった。タヒチ移住と国内龍神温泉移住とでは大きな差がある。国内に残って十二月に発刊予定の新氣功の本が発売されたら、ますます道場生が増えて氣功学校の学生が増えることになり、講習会受講生も増える。私が日本に居ることで、太田氣功道場の志気は衰えない。尤氏長寿養生功の発展はまず、日本にしっかりと定着させてこそが真の尤氏長寿養生功の世界進出を果たすことができる。ベースの拠点を確立出来ないまま、タヒチに行っても、足下がグラついては元も子もないのである。これからはより一層の努力を日本における太田氣功道場の足下を固めることに傾ける所存である。私の道場生、氣功学校の先生教師並びに関係者各位のご理解と協力を賜わりたいと思う次第である。